ドルーゼンってどんな病気か知っていますか?

Drusen

ドルーゼンって初めて聞いたけどどんな病気?

ドルーゼンとは、黄斑変性症といって網膜の中心部である黄斑部に障害が出る目の病気です。黄斑は、物を見る際に重要な場所で、直径1.5mm程度の小さで、その中心にあるのが中心窩です。。文字を読む時には常に、黄斑で読み込まれていて、黄斑から外れた箇所では読み取りにくくなります。黄斑変性になると、視野の中央がよく見えなくなったり、歪んで見えたりします。たとえ網膜に異常が無かったとしても、黄変に障害が出ると、十分な視力を保つことができません。
加齢性黄斑変性は、見えにくいなどの症状が起きても加齢によるものだと思い込んで見過ごしてしまう場合が多く、眼科で診察を受けた時には症状がかなり進行してしまったり、中途失明になってしまうなど、年齢が上がる毎に多く発症する眼病です。
主な原因は、黄斑に老廃物が蓄積されることで、老廃物を除去しようと免疫反応が起きることが原因と言われています。
ドルーゼンとは、どのような病気なのか詳しくご紹介したいと思います。

どうしてドルーゼンになってしまうんでしょうか?

ではどうして、ドルーゼンになってしまうのでしょうか。
加齢黄斑変性には、委縮型と滲出型があります。委縮型は、加齢に伴い黄斑の組織が委縮します。進行が遅く、中心窩に影響が及ばない限り視力障害にはなりませんが、定期的な診察を受けて経過を観察することが非常に大切なこととなります。
滲出型は、新生血管という炎症を起こした黄斑に栄養を届けるために作られた血管が膨張することで、物が歪んで見えるタイプです。新しい血管は、もろく破裂しやすい傾向にあり、場合によっては失明に至ることもあります。
ドルーゼンになる原因は、加齢の他に、高カロリーな食事や喫煙、ブルーライトの利用などが原因と言われています。太陽の中の青色光が、視細胞を酸化させて目にダメージを与え、黄斑にも影響すると考えられています。
視細胞の一部が剥脱した老廃物がドルーゼンの正体です。通常であれば、溜った老廃物は排出されますが、溜ってしまうことで黄斑に影響を及ぼすのです。

ドルーゼンを予防する方法ってあるんでしょうか?

ドルーゼンを予防するための方法が幾つかあります。

  • 紫外線から目を守るために、サングラスを掛ける。
    サングラスを掛けることで網膜に、有毒物質が溜るのを防ぐことができます。サングラスは、UVカットのものを選びましょう。
  • タバコは吸わない
    タバコは、加齢黄斑変性の危険因子です。タバコは百害あって一利なしです。
  • ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、亜鉛などを意識して摂取する。
    毎日の食事から必要な栄養分を補給することは、困難です。健康のためにもサプリメントを飲むことで、ドルーゼンを予防しましょう。
  • 緑黄色野菜を食事に取り入れる。
    特に、ルテインが多く含まれているホウレン草、ケール、ブロッコリー、レタス、芽キャベツ、カボチャ、コーンを食べることで、黄斑色素が増えて網膜をブルーライトや紫外線から守ることができます。カロテンは、少量の油を一緒に摂ると吸収率が高まりますので、ブロッコリーなどのサラダにオリーブオイルで作ったドレッシングをかけると効果的です。

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