毛様体筋って何?老眼との関係性を知って老眼を予防しよう

Musculus ciliaris

毛様体筋を鍛えて、老眼の予防を心がけよう!

現代は情報社会と呼ばれる社会です。IT系の専門的な職種ではなくても、会社でパソコンを使うという機会は非常に多くありますし、たとえ社会人ではない学生や主婦の方も、スマホやタブレットなどを長時間使用するという方はかなり多いと思います。スマホやタブレット、パソコンなどの近くを見続ける作業をずっと行なっていると、目に疲れが溜まり、目の老化もどんどん進んでいき、最終的には老眼へとつながります。老眼は年をとるとどんな人でも避けることのできない怖いものです。若いうちから目の疲れに対して対策をとることで、老眼を予防しましょう。老眼を予防するためには、老眼の原因について知っている必要があります。この記事では老眼と深い関わりがある毛様体筋についてみていきたいと思います。

毛様体筋ってなに?毛様体筋が担う大切な役割とは

毛様体筋が衰えてしまうと老眼につながるということが知られています。ではこの毛様体筋とは一体何なのでしょうか?そもそも目でものを見るときの仕組みについて考えてみましょう。目でものを見るときには、はっきりと見るために、目の中の水晶体という部分の暑さを変えてピントを合わせる必要があります。この水晶体を薄くしたり厚くしたりして、ピントを調整するときに使われるのが毛様体筋なのです。毛様体筋が緊張することによって、水晶体は厚くなります。こうすることで近くを見ることができます。反対に毛様体筋が伸びることによって水晶体は薄くなり、遠くにピントを合わせることができます。このようにして毛様体筋が近くをみるときにも遠くをみるときにも一役買ってくれているというわけです。

毛様体筋が衰えることで老眼につながっていってしまう

この毛様体筋は、若い頃は柔軟に動きます。近くや遠くを交互にみてもスムーズに動いてすぐにピントを合わせることができます。しかし、年をとってくると、段々に毛様体筋の柔軟性は低くなり、うまく動かなくなってしまいます。水晶体も加齢にともなってだんだんに硬くなっていきますから、余計にピントがあわせにくくなります。ですから、老眼になってしまい、近くが見えないという事態を引き起こしてしまうのですね。特にデスクワークなどの近くを見る作業が多いと、どうしても毛様体筋が緊張し続ける必要があるため目に大きな負担がかかってしまいます。普段近くを見続ける作業が多いという方は、意識して目を動かすようにしたほうが良いでしょう。

毛様体筋を鍛えることで、目の疲れを防止することができる

長時間にわたるパソコン、スマホ、タブレットなどの使用は、ずっと近くを見続けるために毛様体筋に負担がかかり、目の疲れもどんどん溜まっていきます。将来老眼にならないためにも、今から毛様体筋をよく動かして、鍛える習慣をつけておきましょう。近くのものと遠くのものを交互に切り替えながら見ることで毛様体筋を鍛えることができます。めがねやコンタクトレンズをつけている人はつけたままでよいので、目の前に指を立てて見つめ、その後は遠くの景色を見つめというのを交互に繰り返して毛様体筋を鍛えましょう。また、毛様体筋を鍛えるだけではなく、休ませることも大切です。長時間パソコン作業などの目に負担の大きい作業をする場合には必ずこまめに休憩をとって目を休ませるようにしましょう。先ほどの毛様体筋を鍛えるトレーニングも適度におこなうようにしないとかえって目が疲れてしまいますので、休み休みおこなうようにしましょう。目の疲れは蓄積すると目の老化につながり、ゆくゆくは老眼を引き起こしてしまいます。老眼は年をとったら誰でも避けられないものですが、毛様体筋を鍛えたり、目をよく休ませながら作業することで老眼の進行を遅らせる努力をすることはできますので、頑張りましょう。

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