今流行のスマホ目って何? 原因とその予防法を知ろう

Progression of presbyopia

スマホばかり使っている人は要注意! スマホ目という病

今の時代、ほとんどの人がスマホをもっている時代になりましたね。年配の方でも使いこなしている方はいますし、ひとりで2台、3台スマホを所有して使っている人もいます。また、タブレットなども流行っていて、ネットサーフィンや動画鑑賞、読書などをタブレットでする人も多いです。タブレットやスマホなどの長時間の使用は実は目にとってとても大きな負担となっていることをご存知でしょうか。スマホやタブレットの使いすぎで近くのものをずっと視線を固定して見続けると、調節緊張症を引き起こします。調節緊張症はスマホばかり使っている人に起こることが多いことから、スマホ目と呼ばれたりもするようになりました。では、具体的にどういった原因でこのスマホ目(調節緊張症)が起こるのでしょうか。その原因と予防法をご紹介します。

まず、そもそも調節緊張症とは何なのでしょうか。通常目でモノをみる場合には毛様体筋といわれる目の筋肉が活躍します。この毛様体筋は目の水晶体の厚さを伸びたり縮んだりすることで調節してピントを合わせる働きを持っています。しかし、近くのものばかりを集中的に見ていると、この毛様体筋はずっと同じところにピントを合わせ続けるわけですから、ほとんど動かず、ずっと緊張状態を保っていなければいけません。このような状態が長時間続くことによって、毛様体筋が凝り固まってしまい、目に疲れが溜まってしまうのです。調節緊張症になってしまうと、毛様体筋が緊張して凝り固まっていてうまく動かないので、近くにしかピントを合わせることができず、遠くを見ようとしてもうまくピントが合わず、ぼやけてしまいます。

スマホ目になっていないかチェックする方法

これはあくまで簡易的な方法ですが、自宅でも調節緊張症になっていないかどうかをチェックすることができます。スマホをいつも長時間使っているという方は試しにチェックされてみてはいかがでしょうか。

  1. 遠くの目標物を決める(3m程度の距離のものが良い)
  2. スマホを使う。(必ず1分以上は使う)
  3. もう一度①で決めた目標物をみてみる

この③の時にもし遠くの目標物がはっきりとピントが合って見えたなら大丈夫ですが、もし、ピントがぼやけてしまってよく見えないのなら、スマホ目になっている可能性がありますので要注意です。

簡単にできるスマホ目の予防・対策方法

専門的な治療を受けなくても、スマホ目を簡単に予防できる方法がありますので。スマホを長時間使うという方は行ってみてはいかがでしょうか。まず、気をつけてほしいのはスマホを使うときの方法です。スマホと目との距離は25~40cmくらいがベストだといわれていますので、この距離でスマホを使うようにしましょう。また、スマホ画面の明るさについてですが、暗いとみづらいですが、明るすぎてもまぶしくてよくありません。まぶしく感じない程度で、目を細めなくてもみえる程度の明るさがベストです。更に、スマホの使用時には近くばかりをみていると毛様体筋が凝り固まってしまいますので、10分に1回は天井をみるようにしましょう。こうすることで、目が凝り固まってしまうのを予防できますし、首もほぐれます。スマホを使っていると夢中になってしまうので、10分に1回天井をみるというのは結構難しいという場合もあるかもしれません。蒸しタオルを目に当てるというのも効果的に目の周りの血流をよくしてくれますのでおすすめです。40度くらいにあたためた蒸しタオルを10分ほど目に当てます。外出先で蒸しタオルがないという場合でも、自販機でホットのドリンクを買って、ハンカチやタオルなどでまいて目に当てれば蒸しタオルの代用をすることができます。

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