いつなってもおかしくない老眼 その予防方法は?

Presbyopia prevention method

老眼は若年齢化しています。これを防ぐ方法は?

老眼は日常生活のなかで、ちょっと気をつけることで、予防することができます。
ここでは、注意したい3つのポイントについて紹介しましょう。

スマホ、パソコンの長時間の使用はやめましょう

ひとつめに大切なことは、スマートフォンやパソコンを長時間見つづけないことです。眼は、眼球内にある水晶体の厚みを調整して、ピントを合わせています。この厚みを調整する毛様体筋が、近い距離を見つづけることで硬くなり、うまくピントを合わせられなくなるのです。
仕事で、長時間使用する人も多いでしょう。
そのような方は、一定時間、画面を見たら、一度、目を画面から離して、遠くを見るようにしましょう。これにより、毛様体筋の凝りがほぐれて硬化しにくくなります。
長時間使う必要があるかたは、適度に休憩をとりながら行いましょう。

眼も筋トレ!! 毛様体筋をトレーニングしましょう

ひとつめで紹介した「遠くと近くを交互に見る」という方法を積極的に行うことで、毛様体筋をトレーニングすることができます。
この方法は通常、視力の回復のために行われている「遠近体操法」と同じで、筋力がUPすると、毛様体筋の調節機能が上がります。これにより、ピントが合いにくい・・・といった症状の改善が期待できます。
またこの方法は視力の回復の可能性もありますので、老眼予防と視力回復という一石二鳥の方法です。

眼は紫外線に弱い!! 紫外線ケアをしましょう

眼の細胞は紫外線を浴びると、傷つきやすくなります。これは同時に、老眼を加速させる原因になるということです。
体を覆う皮膚は、さまざまな機能を駆使して紫外線から体を守っているのですが、眼は直接、紫外線の影響を受けてしまいます。
紫外線を防ぐために、外出する場合は眼鏡やサングラスをかけるようにしましょう。
ここでちょっと注意点なのですが、必ずUVカット機能の付いたものを選びましょう。このUVカット機能がないと、何の意味もありません。意味がない以上に、反対に眼を痛める原因になりかねません。
通常、眼は、入ってくる光の量を、虹彩の大きさを調節することで、制限しています。色の濃いサングラスをかけると、眼に届く光の量が少なくなり、虹彩が広がります。この虹彩が広がっている状態は、紫外線の影響を強く受けます。そのため、UVカット機能がないものを選んでしまうと、レンズを透過した紫外線が、直接、虹彩が開いた状態の眼に当たるのです。これは何もしていない状況よりも、眼を痛めてしまうのです。
新しく購入する場合は、UVカット表示があるか確認しましょう。
以上、3つのポイントを押さえながら、一日に終わりに、眼の疲れを感じたら、この疲れを取り除くようにしましょう。

ポイントは「その日の疲れはその日の内に」です。

マッサージや目元を温めることで、眼の周りの血流をよくし、眼の疲れが取れやすくなります。温かいタオルで目元を押さえるだけでも、効果があります。
眼精疲労は老眼を加速させますので、疲れを溜めないことが重要です。肩コリや頭痛の症状がある人は、体の血流も滞っている可能性があります。眼だけなく、体全体をストレッチすることで、疲れがとれやすくなります。
今は、体や目元を温めるグッズなども充実しているので、利用してみるのもよいでしょう。
しかし、加齢により、老眼は着実に私達に忍び寄ってきます。昔は治せなかった病気でしたが、現代の最新医療では老眼も治療できるようになりました。
具体的には、角膜にリング状のものを挿入して、見え方を矯正したり、手術によって角膜の形状をかえることで、視力を矯正する方法です。
これらの手術は、適応年齢の制限や、他の眼の疾患がある場合、受けることができません。すべての人が受けれるわけではないのです。
日頃から老眼予防を意識していれば、30代、40代からの老眼は充分防ぐことができますので、日々の生活に取り入れていきましょう。

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